WASHING SERVICE

コンテナなど通い容器の
洗浄を科学します

大切な商品や部品の搬送に欠かせない通い容器(オリコン・コンテナ・ばんじゅう)。
容器に汚れが残ったまま使用すると、商品や部品の品質管理や衛生上、望ましくありません。
そこで、ニューテックでは洗浄を科学するをモットーに、これまでの経験から汚れの状態や種類を解析し、4つの効果を最適に組み合わせて洗浄します。

洗浄サービスWASHING SERVICE

WASHING
CALENDAR 洗浄予約
カレンダー

SCIENTIFIC CLEANING

コスト・ご要望に合わせた
オーダーメイド洗浄

通い容器（オリコン・コンテナ・ばんじゅう）の汚れの状態、汚れの種類（油脂の汚れなど）により、最適な洗浄方法はそれぞれ異なります。
私達はこれまでの実績と経験をもとに、複数の洗浄機と人の手を組み合せ、お客様のご要望に合わせた洗浄法をご提案しています。

4つの効果を最適に組み合せ、汚れを落とす

01

汚れに合った洗浄剤を選びます

洗浄剤の化学的効果

汚れの種類や状態に応じて、酸性・中性・アルカリ性の洗剤を選別します。洗剤に含まれる界面活性剤が剥離した汚れを包み込み、再付着を防ぎます。
02

油脂洗浄は最適な温度に調整します

洗浄温度の効果

洗浄温度は洗剤効果を高めるのに重要な要素。例えば油脂洗浄は温度を上げることで効果が高まりますが、高すぎるとタンパク質の凝固をまねくので注意が必要です。
03

汚れにより浸漬洗浄を検討します

洗浄時間の効果

洗浄時間が長ければ、より良い仕上がりを期待できますが、その分コストが上がります。浸漬洗浄をはじめ、お客様のご要望に沿った最適な洗浄時間を設定します。
04

ジェット水流の使用や手洗いを検討します

物理的作用の効果

洗剤が化学的に汚れを落とすのに対し、ジェット水流の使用や、スポンジやブラシを使った手洗いなど物理的な作用で洗浄する方法も検討します。

ニューテックの提案する3つの洗浄方法／まずサンプル洗浄で仕上がりをお確かめください

ご発注いただく前に容器をお預かりし、「通常洗浄」「浸漬洗浄」「特別洗浄」の3種類のサンプル洗浄を行い、お見積りを算出。
そのうえで、どの洗浄法を採用するかお客様にお選びいただきます。

通常洗浄プラン

専用洗浄機で洗浄する一般的な方法
- 目視確認
- 洗浄・すすぎ
- 目視検品
- 浸漬洗浄
- 手洗い
お客様がルーティンで行っている洗浄など、定期的に必要な洗浄を代行いたします。衛生的な環境のもとで専用洗浄機を使用して行いますので、通常の様々な付着物による汚れは確実に落とします。

中央ボタンを左右にスライドすることでbefore／afterを切り替えられます。

洗浄例を見る
浸漬洗浄プラン

各汚れに最適な洗浄液で漬け置き
- 目視確認
- 洗浄・すすぎ
- 目視検品
- 浸漬洗浄
- 手洗い※
例えばシールやラベルが残っている場合や固着した液体など、落としにくい汚れに対して、それぞれに合わせた最適な洗浄液を選んで漬け置きし、部分的に手洗いを取り入れながら、洗浄する方法です。

中央ボタンを左右にスライドすることでbefore／afterを切り替えられます。

洗浄例を見る
特別洗浄

手洗いや道具を使い丁寧に洗浄
- 目視確認
- 洗浄・すすぎ
- 目視検品
- 浸漬洗浄
- 手洗い※
高温に加熱した角槽内に専用洗浄剤を入れ、コンテナ容器などの洗浄品を漬け込み、長年の汚れが蓄積した黒ずみ汚れなど通常では落としきれない汚れや粘着物を手作業で除去。その後、洗浄機で洗い上げます。

中央ボタンを左右にスライドすることでbefore／afterを切り替えられます。

洗浄例を見る

※特別洗浄では汚れの目立つ場所を、特別洗浄では全体を手洗いで念入りに洗浄します。

その他オプション洗浄

ATP検査

すべての生物の細胞に存在するATP(アデノシン三リン酸)を測定する検査。ATPがあるということは、何らかの生物の痕跡があり、ウイルスが存在するリスクがあるということ。その量を測定・数値化することで食中毒などを未然に防ぐことができます。
金属探知機検査

ニューテックでは、食品を搬出入するオリコンを洗浄しているため、金属片等の異物が混入すると重大な問題になります。お客様からのご要望に応じて、洗浄工程のラインに組み込み、異物の探知・除去を行います。